不動産鑑定士のおすすめ通信講座3選を比較【2026年】

最終更新日:2026-05-26

不動産鑑定士は、不動産の適正な価格を導き出し、土地や建物の価値を判定する専門家です。

権利関係や法律の専門知識も必要で、不動産資格の中でも特に希少価値が高い資格です。

一方で、不動産鑑定士の資格取得は非常に困難で毎年合格率が低く、独学はほぼ難しいのも特徴。

そこで今回は、不動産鑑定士のおすすめ通信講座3選をご紹介し、料金や特徴を比較します。

評判や口コミもご紹介しますので、選び方の参考にしてみて下さいね!

不動産鑑定士の通信講座おすすめランキング3選

不動産鑑定士通信講座短答式・論文式対策コース料金教材や講義の特徴
アガルート305,800円・コンパクトに凝縮したテキスト
・テキストと論証集の反復学習中心
・過去10年分の過去問集がある
TAC553,000円〜・学習レベル別のコースが幅広い
・本科生は自習室を利用できる
・教育訓練給付制度の対象講座あり
LEC320,000円・基礎力重視のテキスト
・チューター制度で相談可能
・「こう書け!」シリーズが実践的

アガルートは効率的な学習カリキュラムで最短合格を目指す

アガルートは効率的な学習カリキュラムで最短合格を目指す
料金305,800円
合格実績なし(2023年リリース講座のため)
受講スタイル通信講座
教材の特徴・小問形式に対応したコンパクトな論証集
・テキストと論証集の反復学習中心
・過去10年分の過去問集がある
教育訓練給付金制度×

アガルートの不動産鑑定士の通信講座は2023年にできた新しい講座のため、合格実績はまだありません。

ただ、アガルートは他の講座において高い合格率の実績がある通信講座のため、信頼性は高いと言えます。

アガルートはオンライン完結の通信講座で、合格に必要な内容だけが凝縮されたコンパクトなテキストで、効率よく学習するスタイルです。

コースが以下の3種類のみと、シンプルなのも特徴です。

コース料金サポート体制
短答式試験・論文式試験対策フルパック305,800円・オリエンテーション
・質問制度(50回まで)
・ホームルーム(動画)
論文式試験対策パック217,800円
短答式試験対策パック107,800円

「短答式試験・論文式試験対策フルパック」では、以下の手順でテキストと論証集の反復学習を繰り返し行う学習方法です。

  1. 総合講義(鑑定理論・行政法規)の講義動画の視聴
  2. 短答過去問解説講座で担当過去問をマスターする
  3. 論文科目の講義動画を視聴し論証集と論文参考問題で典型論点をマスターする
  4. 鑑定理論(演習)の講義動画を視聴し、演習問題の解決をマスターする

また、10年分の過去問を重要度に応じてA〜Cにランク付けした過去問集が付属されています。

「短答式試験・論文式試験対策フルパック」を受講する方は、以下のようにサポート体制も充実しています。

  • 学習導入オリエンテーション(学習方法や教材の利用方法などオンラインガイダンス)
  • オンライン質問サービスKIKERUKON(受講中50回まで質問可能)
  • ホームルーム(月1回配信の学習方法などの動画コンテンツ)

さらに、「2025年合格目標不動産鑑定士試験短答式試験・論文式試験対策フルパック」を申し込み、2025年の不動産鑑定士試験に合格した場合は、支払い金額が全額返金されるほか、お祝い金として30,000円がもらえる嬉しい特典がありますよ。

以下の通り、割引特典が豊富にあるのも魅力です。

内容割引率
他校乗換割引20%OFF
再受講割引20%OFF
他資格試験合格者割引最大20%OFF
受験経験者割引10%OFF
家族割引10%OFF

資料請求するとサンプル講義を無料で視聴できるので、気になる方は公式サイトをチェックしてみて下さいね!

TACは合格率が高く教育訓練給付金制度の対象講座がある

TACは合格率が高く教育訓練給付金制度の対象講座がある
料金553,000円〜
入会金10,000円
合格実績13年間論文式試験合格者占有率71.1%(2011年〜2023年)
受講スタイル・DVD通信
・Web通信
・教室講座
・ビデオブース講座
教材の特徴・基本テキストは試験傾向に合わせて毎年改定される
・総まとめテキスト(問題・解答形式で直前期の総復習に最適)
・オリジナルレジュメあり(短答式・論文アプローチ)
・各種答練、過去問題集あり
・ミニテスト(小問形式のチェックテスト)
・全国公開模試(短答式、論文式)あり
・個人別成績表の閲覧可能
教育訓練給付金制度

TACは受講スタイルが豊富で、初学者向けや受験経験者向けなど、学習レベルに合わせたコースが幅広いのも特徴です。

2011年から2023年の13年間、論文式試験合格者占有率が71.1%という圧倒的な合格実績があるため信頼性の高さも魅力です。

最新の本試験傾向を分析したテキストは毎年改定されており、合格に必要な情報だけを詰め込んでいるため効率よく学習ができます。

ミニテストや答練、全国公開模試もあるので、インプットとアウトプットの訓練ができるカリキュラムも魅力。

学習レベル別のおすすめのコースは以下の通りで、受講スタイルにより料金が異なります。

コース通常料金おすすめの人
1.5年L本科生PlusDVD通信:580,000円
Web通信:564,000円
教室・ビデオブース講座:553,000円
・初学者
・着実に合格したい人
・試験制度を活用して2段階で合格を目指す人
1.5年L本科生DVD通信:517,000円
Web通信:495,000円
教室・ビデオブース講座:484,000円
・じっくり学習したい人
・復習時間を確保したい
・一発合格を目指したい人
論文本科生DVD通信:440,000円
Web通信:462,000円
教室・ビデオブース講座:440,000円
・短答式試験に合格した人
・論文式試験に特化

TACでは受講料金の20%(最大10万円)がハローワークから支給される「一般教育訓練給付制度」の対象コースがあるのも嬉しいポイントです。

以下の通り「短答本科生コース」はすべての受講形態が対象ですが、「1年本科生コース」は教室講座のみが対象なのが注意点です。

コース通常受講料給付金支給後の実質負担金
1年本科生コース教室講座:484,000円387,200円
短答本科生コース教室・ビデオブース講座:176,000円
Web通信:198,000円
DVD通信:209,000円
教室・ビデオブース講座:140,800円
Web通信:158,400円
DVD通信:167,200円

また、「一般教育訓練給付制度」が適用されるのは、TACの定める要件を満たして修了した場合なので、事前に詳細を確認してみましょう。

以下の通りサポート体制も充実しているので、気になる方は公式サイトをチェックしてみて下さいね!

  • i-support(オンラインフォローシステム)
  • 質問メール(本科生・パック生限定)
  • 個人別成績表WEB閲覧
  • 論文答案デジタル添削

LECはチューター制度があり割引制度も豊富

LECはチューター制度があり割引制度も豊富
料金短答+論文フルコース:400,000円
合格実績論文式試験合格者143人中LEC受講者合格者が39名、論文一発合格10名輩出(2022年)
受講スタイル・通学
・Web通信
・DVD通信
教材の特徴・基礎力重視のオリジナル教材
・股別過去問集(短答用教材)
・合格基礎テキスト
・「こう書け!」シリーズ(論文用教材)
・成績がWebで閲覧できる
・添削答案がPDFに保管できる
教育訓練給付金制度×

LECは学習レベルに応じた戦略的なカリキュラムを提案し、無理のない学習スケジュールで合格に導く取り組みが特徴です。

2022年度の論文式試験合格者143人のうち、LEC受講者合格者は39名。

さらに一発合格10名輩出という合格実績で、信頼できます。

サポート体制としては「教えてチューター」が魅力で、回数制限なしに講師に質問できるのが嬉しいポイント。

以下のように、合格するために重要な基礎力重視のオリジナルテキストが特徴です。

  • インプット用教材「合格基礎テキスト」
  • 短答用教材の「股別過去問集」
  • 論文用教材の「こう書け!」シリーズ

特に、「こう書け!」シリーズは、抑えておくべき論点を答案で再現できるようにまとめられた実践的な論証集として、合格者の評判が良いのも特徴です。

コース料金おすすめの人
短答スーパー速習コース98,000円〜短答式試験の合格だけに集中する初学者
短答+論文フルコース400,000円〜短答と論文の学習を同時並行で行い合格を目指す人
短答+論文基礎コース320,000円〜短答合格を軸に論文の基礎を学習したい人
短答合格コース140,000円〜まずは確実に短答合格を目指したい人
論文合格コース330,000円〜基礎知識の習得から論文学習に専念したい人
論文徹底強化コース220,000円〜・論文学習経験者
・アウトプット力を身につけたい人

また、以下の通り初学者向けや受験経験者向けに幅広い割引制度が充実しています。

内容割引率
LEC受講生割引25%割引
関連資格合格LEC生割引20%割引
他校生のりかえ割引10%割引
関連資格合格者割引10%割引
学生割引25%割引
司法試験・公認会計士試験合格者割引25%割引
資格説明会参加申込・予約割引5,000円割引
「2025論文基礎期講座」特別割引50%割引
退職者・離職者応援割引20%割引

アガルートの不動産鑑定講座の特徴やメリット、評判に口コミ

アガルートの不動産鑑定士の講座は2023年にできたばかりで実績はありませんが、他の資格で高い合格率を出している実績があるので信頼度の高い通信講座です。

合格特典として受講料の全額返金やお祝い金制度など、学習のモチベーションになるキャンペーンが豊富なのも魅力。

アガルートの不動産鑑定士講座は、余計な部分を省き効率よく進める新しい学習スタイルで、コンパクトなテキストと論証集の反復学習中心のカリキュラムが特徴です。

典型的な論点をとらえ、最小の勉強量に抑えながら2025年の試験に特化した対策で確実に合格に近付けます。

以下の通り、テキストと論証集の回転のみで学習を完結させるカリキュラムです。

  • 総合講義
  • 論証集
  • 短答過去問集(10年分の過去問を重要度に応じてA〜Cにランク付け)
  • 答練はなし

近年の出題傾向を分析し論点ごとに重要度を重要度別に明記しているので、初学者や学習時間がなかなか取れない方に特におすすめです。

不動産鑑定講座は2023年にできた新しい講座のため、合格者の声はありませんが、アガルートの講座を申し込んだ方の口コミなどをご紹介します。

不動産鑑定士の2025年短答・論文講座を申し込みました!
合格者占有率の高いTAC、LECではなく、新規参入のアガルートにしました🐣
頑張って1発で短答&論文に合格して、受講料返してもらいます
そして中大通教も11月科目試験で卒業決めます。1年間死ぬ気で頑張ります!

引用元:X

受講料が全額返金なので、モチベーションは上がるはずです。

アガルートの不動産鑑定士講座は2025年に短答+論文の両方合格で全額返金にお祝い金まで貰えるのね
今年の論文問題みた感じ、民法は大丈夫そうな気がするし🐣
仕事しながらでもガチれば来年の8月上旬までに2000時間弱は勉強できるか、、、悩むなぁ🤔

引用元:X

全額返金に加えて合格お祝い金までもらえるのは魅力です。

アガルートの不動産鑑定士講座のテキスト届きました🥹
基本テキスト6冊、論証集4冊、短答用過去問4冊でした🐣
短答は鑑定理論と行政法規で来年の5月。
論述は民法、会計学、経済学、鑑定理論、鑑定理論演習で、短答に受かれば来年の8月です。
まずは鑑定理論の論述対策から始めます🔰

引用元:X

まずは短答式試験の合格を目指す方の声です。

TACの不動産鑑定講座の特徴やメリット、評判に口コミ

TACでは、受講スタイルが幅広く、学習レベルごとのコースの種類が多いのも特徴です。

不動産鑑定士試験に精通している講師陣による指導が受けられ、学習レベルに合わせて無理なく学習スケジュールを組むことが可能です。

以下の通り、合格に向けたオリジナルのテキストや教材、サポート体制が充実しています。

  • 基本テキストは試験傾向に合わせて毎年改定される
  • 総まとめテキスト(問題・解答形式で直前期の総復習に最適)
  • オリジナルレジュメあり(短答式・論文アプローチ)
  • ミニテスト(小問形式のチェックテスト)
  • 全国公開模試(短答式、論文式)あり
  • 添削で個人別成績表が閲覧できる

また、TACでは受講料金の20%(最大10万円)がハローワークから支給される「一般教育訓練給付制度」の対象コースがあるのも魅力です。

「一般教育訓練給付制度」を利用したいと考えている方に特におすすめです。

以下に、公式サイトに掲載されている合格者の声や評判、口コミをご紹介します。

【公式サイトの合格者の声】

答練やアクセスの添削がとてもよかった。

本試験の予行練習としての全国公開模試が活用できるのがいい。

(30代男性)

引用元:TAC公式サイト

丁寧に添削してもらえたり、全国模試があるのが魅力です。

圧倒的な合格実績と合格者占有率でTACを選びました。

合格に必要なノウハウが蓄積されています。

(30代男性)

引用元:TAC公式サイト

合格実績の高さは、確かな信頼性です。

鑑定士試験会計学の攻略ポイント
・TAC基本問題集を完璧に暗記(これで白紙回避可)
・教材は上のみ、教科書は辞書代わりほとんど不使用
・複数受験生は年末までに上を終わらせる(年明け楽)
・直前期も上と模試を回す
・計算系は、模試を最低限仕上げる
これだけ!TAC基本問題集は最強教材だ!

引用元:X

TACの教材が非常に使いやすいとの口コミです。

TACの不動産鑑定士奨学生選抜試験を受けてきました。
10/20→20%オフ
宅建の範囲からの出題でしたが、5択はなかなか難しいですね😓

引用元:X

過去には成績上位になると受講代が大幅に割引される「奨学生選抜試験」という割引制度がありました。

LECの不動産鑑定講座の特徴やメリット、評判に口コミ

LECは学習レベルに合わせて、幅広くコースを選べるのが特徴です。

2022年度には、論文式試験合格者143人のうち、LEC受講者合格者が39名で一発合格10名輩出という合格実績も魅力です。

基礎力を重視したテキストのほか、短答用教材の「股別過去問集」や論文用教材の「こう書け!」シリーズも特徴。

また、LECには「教えてチューター」制度があり、講師やスタッフに気軽に質問ができるのが嬉しいポイント。

受講期間中は回数制限なしに質問ができるので、親身なサポートを受けたい方におすすめです。

以下に、公式サイトに掲載されている合格者の声や評判、口コミをご紹介します。

【公式サイトの合格者の声】

「こう書け!」の教材を繰り返すことで合格答案が書けるようになるなど効果があった。

チューター制度がわかりやすい回答で良い

(20代男性)

引用元:LEC公式サイト

「こう書け!」シリーズやチューター制度が好評のようです。

論文式試験の合格者とLEC講師陣による対談動画では、講義が分かりやすかったので公開されているので参考にしてみてください。

https://www.lec-jp.com/kanteishi/reason/success/talk.html

不動産鑑定士試験、民法38点で短答論文一年一発合格の私が思うにLECはオススメです。特に民法。LECじゃなければもっと点数低かったし試験直前には担当講師の言葉に何度も勇気づけられました。初めて添削受けたときのコメントには殺意に近い感情受けましたがw

引用元:X

添削や講師によるアドバイスに勇気づけられたという良い口コミです。

LECは質問の回答が早くて素晴らしい!

引用元:X

質問の返答が早いのは嬉しいポイントです。

TACの不動産鑑定士講座面白そうなことやってるな。学生の人気ランキング9位なのも納得。。自分もTACとLECの間でだいぶ悩んだけど、最終的にLECの方が自分の性格や方針に合った形での学習プランやスケジュールを提案してくれたのでこっちにしました。あと個人的にLECの方がテキストは見やすかった。

引用元:X

自分に合う学習プランを提案してくれるのは嬉しいですよね。

不動産鑑定士の通信講座の選び方

不動産鑑定士の通信講座の選び方のポイントは以下の3つです。

  • 料金相場よりも費用が安い通信講座かどうか
  • 教育訓練給付金制度の対策講座があるか
  • 合格実績のよい通信講座かどうか

1つずつ解説していきます。

料金相場よりも費用が安い通信講座かどうか

今回ご紹介した通信講座の短答式試験と論文式試験対策コース料金の平均は約37万円で、料金の安い順に比較すると、以下の通りです。

不動産鑑定士通信講座短答式試験・論文式試験対策コース
アガルート305,800円
LEC320,000円
TAC484,000円

料金だけで比較してみるとTACは特に高額ですが、高い合格実績や教育訓練給付金制度があるので、総合的に判断することも重要です。

教育訓練給付金制度の対象講座があるか

教育訓練給付金制度とは、求職中など受給要件を満たす方が厚生労働大臣が指定する教育訓練を修了した際に受講費用の一部が支給される制度です。

不動産鑑定士の場合は受講金額の20%(上限10万円)が戻ってくるため、受給要件を満たす方はぜひ活用することをおすすめします。

今回ご紹介した中ではTACのみ教育訓練給付金制度の対象講座があり、以下の2つのコースで適用されます。

コース通常受講料給付金支給後の実質負担金
1年本科生コース教室講座:484,000円387,200円
短答本科生コース
教室・ビデオブース講座:176,000円
Web通信:198,000円
DVD通信:209,000円
教室・ビデオブース講座:140,800円
Web通信:158,400円
DVD通信:167,200円

支給要件や修了要件には条件があるため、詳細はTAC公式サイトの一般教育訓練給付金制度のご案内を確認してみて下さい。

合格実績のよい通信講座かどうか

今回ご紹介した通信講座の合格実績は以下の通りです。

不動産鑑定士通信講座合格実績
TAC13年間論文式試験合格者占有率71.1%(2011年〜2023年)
LEC論文式試験合格者143人中LEC受講者合格者が39名、一発合格10名輩出(2022年)
アガルート2023年リリース講座のため実績なし

TACとLECに関しては、確かな合格実績があり信頼性の高さが感じられます。

アガルートは不動産鑑定士の通信講座が2023年にできたばかりのため、2024年時点ではまだ合格実績や評判の比較はできません。

ただ、アガルートは他の資格試験において高い合格実績を出しているので、通信講座としての信頼性は高いと言えます。

合格した方には受講金額の全額返金キャンペーンを行っているので、モチベーションが上がりやすいのも魅力です。

過去問演習や模試など、アウトプット対応も万全か

今回ご紹介した通信講座の過去問演習や模試など、アウトプット対応について比較してみます。

不動産鑑定士通信講座過去問演習答練・模試特徴
アガルート・過去の本試験問題論点に配慮したテキスト
・10年分の過去問の重要度をA〜Cにランク付けして解説
答練や模試は、あえてカット総合講義(インプット)と参考問題(アウトプット)をシンプルに回転させる学習スタイル
TAC過去の本試験問題と解答解説で構成された過去問題集あり・全国公開模試あり(短答式、論文式)
・各種答練あり
テキストで知識の総整理、短答や模試でアウトプットの訓練
LEC・科目別過去問集
・添削答案がPDFに保管できる
・成績がWebで閲覧できる
・全国の大規模模試
・模試、答練の成績表はWebで閲覧可能
全国模試や答練の成績表を閲覧してアウトプット

過去問演習に関しては、3校とも充実しています。

アガルートでは答練をあえてカットしているのが大きな特徴で、論点ごとにまとめたインプットと典型論点をまとめた論証集の反復学習をする超効率的な独自のカリキュラムを提言しています。

TACとLECでは本試験と同一形式で実施される全国公開模試があるため、全国規模の実力診断として活用できるのが魅力です。

不動産鑑定士に合格するなら予備校への通学と、通信講座どちらがよい?

不動産鑑定士の予備校への通学と通信講座のメリットとデメリットを解説します。

通学講座通信講座
メリット・講師にすぐ質問ができる
・モチベーション維持がしやすい
・受験仲間ができる
・通学講座より料金が安い
・自分のペースで学習可能
・スキマ時間で学習できる
デメリット・通信講座より料金が高い
・予備校に通う手間が発生する
・モチベーション維持が必要
・質問の返答が遅い場合もある
おすすめの人・予備校が自宅の近くにある人
・独学で学習できるか不安な人
・講師に直接質問したい人
・受講代を少しでも安くしたい人
・自分のペースで学習したい人
・時間や手間の節約をしたい人

通学講座はすぐに講師に質問ができたり、受験仲間ができたりと、学校のように楽しく学べる魅力があります。

一方で、通信講座と比べると料金が高く、受講時間や期間が決まっているため、通学する手間も発生するのがデメリットです。

モチベーション維持が不安な方や、自宅や職場の近くに予備校がある場合はおすすめです。

通信講座は料金が安く、自分のペースで隙間時間を活用して学習ができるのが魅力ですが、自分で学習時間を確保したりモチベーションの維持をする必要があります。

ただ、通信講座によってはサポート体制が充実していて、スマホで気軽に質問できたり返答が早い場合も多いです。

通信講座のサポート体制の充実度もチェックしてみるのがおすすめですよ。

不動産鑑定士は独学で合格できる?

不動産鑑定士は不動産に関わる資格の中でも非常に難易度の高い資格のため、独学で学ぶのは難しいというのが結論です。

過去5年の合格率を見ても短答式試験の合格率は32%〜36%、論文式試験の合格率は16〜17%という超難関の資格です。

また、行政法規や民法など法律に関する知識も必要なので、講師から正しい知識を学ぶためにも、通信講座を利用することがおすすめと言えます。

不動産鑑定士の合格率や難易度

不動産鑑定士の短答式試験と論文式試験の過去5年間の合格率は以下の通りです。

【短答式試験】

年度受験者数合格者数合格率
2024年1,675人606人36.2%
2023年1,647人553人33.6%
2022年1,726人626人36.3%
2021年1,709人621人36.3%
2020年1,415人468人32.4%

【論文式試験】

年度受験者数合格者数合格率
2024年847人147人17.4%
2023年885人146人16.5%
2022年871人143人16.4%
2021年809人135人16.7%
2020年764人135人17.7%
参考元:国土交通省>不動産鑑定士試験 試験結果情報

短答式試験の合格率も32%〜36%と低いですが、論文式試験はさらに16〜17%という合格率の低さから、非常に難易度の高い資格だと分かります。

スタディングやユーキャン、大原には講座はある?

2024年11月時点で、スタディングやユーキャン、大原には不動産鑑定士の講座はありません。

不動産鑑定士の試験日程や申し込み方法

短答式試験論文式試験
期日2025年5月18日(日)2025年8月2日(土)から8月4日(月)まで
場所北海道、宮城県、東京都、新潟県、愛知県、大阪府、広島県、香川県、福岡県及び沖縄県東京都、大阪府及び沖縄県
合格発表(予定)2025年6月25日(水)2025年10月17日(金)

2025年度の試験日程は上記の通りで、受験願書の受付期間は2025年2月6日(木)から3月7日(金)までです。

正確な試験会場については、受験票をもらう段階で分かります

受験願書は、毎年2月上旬から3月上旬の間、北海道開発局、地方整備局、内閣府沖縄総合事務局、各都道府県不動産鑑定士協会にて配布されます。

電子申請も可能なので、詳細は国土交通省のホームページで確認してみて下さい。