土地家屋調査士の通信講座おすすめ5選を比較【2024年最新】

最終更新日:2024-11-25

土地家屋調査士は、土地の売買や建築、贈与の際に必要な不動産の範囲を明確にするために境界標を設置をする「不動産登記の専門家」です。

土地の範囲が不明瞭な際に正確な測量や調査を行う重要な仕事のため、合格率の低い取得困難の国家資格です。

学習時間も1,000時間程度が必要と言われています。

なお、下記ツールに1日あたりに確保できる学習時間を入力すると、1,000時間分の学習が終わる日付が表示されるので、あわせてお使いください。

学習期間計算ツール

そこで、土地家屋調査士のおすすめの通信講座を5選ご紹介し、コース料金や教材の内容、サポート体制などを比較します。

具体的には下記の5つです。

通信講座によって、初めて学習する方や受験経験がある方、測量士補試験とダブル受験をしたい方向けなど幅広いコースがあります。

通信講座の選び方のポイントも解説しますので、ぜひ参考にしてみて下さいね!

なお、もっとも合格実績があり、値段も比較的安いのはアガルートです。

アガルート公式HPを確認する

土地家屋調査士の通信講座おすすめランキング5選

土地家屋調査士通信講座初学者向けコース料金合格実績測量士補対応講座
アガルート162,800円土地家屋調査士試験:63.41%(2024年)
測量士補試験:92.41%(2024年)
東京法経学院314,200円合格者323名/合格占有率75.5%(2023年)
LEC264,000円記載なし
日建学院451,000円記載なし×
早稲田法科専門学院128,150円記載なし×

アガルートは合格率が高くコースやサポート体制も充実

アガルートは合格率が高くコースやサポート体制も充実
料金162,800円〜
合格実績・土地家屋調査士試験:63.41%(2023年度)
・測量士補試験:92.41%(2023年度)
サポート体制・オンライン質問サービスKIKERUKUN
・オンライン演習サービスTOKERUKUN
・ホームルーム(月に1回)
割引キャンペーン・20%OFF(他校乗換割引、再受講割引、ステップアップ割引)
・10%OFF(受験経験者割引、家族割引)
・その他(測量士講座受講生割引、法人割引、士業事務所割引)

アガルートは、2015年1月に開校したオンライン講義配信が中心の資格予備校です。

2024年度の土地家屋調査士試験の合格率は63.41%で、全国平均の6.56倍という圧倒的な合格実績が魅力です。

測量士補試験の合格率も92.41%の実績があるため、ダブル受験を考えている方にもおすすめ。

合格に必要な情報のみ掲載しているフルカラーテキストが特徴で、時間の無駄を省くため、最小限の講義で合格に必要なことだけ学習するスタイルです。

測量士補試験は「過去問がそのまま値を変えて出題される」という点に着目してつくられた、効率重視のカリキュラムが魅力。

以下の通り、コースは幅広く学習レベルに合わせて選択が可能です。

コース料金おすすめの人
合格総合講義162,800円初学者
一発合格カリキュラム272,800円/ライト
338,800円/フル
・初学者
・測量士補、建築士など持っている人
ダブル合格カリキュラム327,800円/ライト
393,800円/フル
・初学者
・測量士補とダブル受験したい人
中上級総合講義162,800円・受験経験者
・重要論点を学び直したい人
中上級カリキュラム294,800円/ライト
415,800円/フル
インプット、アウトプットしたい人
上級総合講義162,800円・実践的な演習中心に特化
・合格直近の上級者向け
上級カリキュラム228,800円/ライト
360,800円/フル
アウトプット重視したい人

カリキュラムにはライトとフルがありますが、答練や直前期のアウトプットを念入りにしたい方はフル、インプット中心に学習したい方はライトがおすすめです。

以下の通りサポート内容も充実しています。

サポート名内容
オンライン質問サービスKIKERUKUN・質問可能(回数はコースにより異なる)
・24時間以内で回答
オンライン演習サービスTOKERUKUN択一式試験の過去問をスマホで解ける
ホームルーム(月に1回)学習方法を講師が解説する毎月の動画コンテンツ
定期カウンセリング(オプション)毎月1回約30分(先着順・人数制限あり)

また、コースによっては合格特典でお祝い金として、Amazonギフトコード5万円分か全額返金を選べるのも嬉しいポイント。

資料請求をすると以下の3大特典がもらえるので、気になる方はぜひ公式サイトをチェックしてみて下さいね!

  • 約165分の講義動画(20日間見放題)
  • 測量士試験対策のフルカラーテキスト
  • 合格者の合格体験記
アガルート公式HPを確認する

東京法経学院は合格率が高く経験豊富な講師陣の講義が魅力

東京法経学院は合格率が高く経験豊富な講師陣の講義が魅力
料金(税込)314,200円〜
合格実績合格者323名・合格占有率75.5%(2023年)
サポート体制・オンラインカウンセリング(完全予約制、月1回・15分/1回)
・メルマガ配信(毎月1回)
割引キャンペーン割引は記載なし
合格者全額返金お祝い制度あり

東京法経学院は、徹底的に試験分析を行い論点を網羅している完全オリジナルテキストが特徴的で、「合格ノート」と「記述式攻略ノート」もあります。

2023年度の土地家屋調査士試験では、428名中323名もの合格者を輩出し、合格占有率75.5%という実績も信頼できるポイント。

試験を知り尽くしている講師陣による講義動画はMP4ファイル形式でダウンロードできるので、オフラインでも視聴できるのが魅力です。

完全予約制で回数制限がありますが、学習方法の悩みがあれば学院の講師に相談できるオンラインのカウンセリングがあるので安心です。

メルマガに登録すれば、資格試験に関する情報や受験に役立つ情報、受講生からの質問への回答などが毎月1回届きます。

コースは以下の通りで、土地家屋調査士と測量士補のダブル受験向けのフルパックは、インプット講座とアウトプット講座をパックにした合格必勝コースです。

コース料金受講スタイルおすすめの人
新・最短合格講座総合コース314,200円通信初学者
土地家屋調査士+測量士補 超短期合格講座2025フルパック412,700円〜471,000円通信・通学・初学者
・測量士補とダブル受験希望の人
記述式classic64,000円通信・通学学習経験あり

また、初めて東京法経学院を受講し、土地家屋調査士または測量士補に合格した場合は、受講金額が全額返金される合格者全額返金お祝い制度という嬉しい特典があります。

詳しい条件などは公式サイトをチェックしてみて下さいね!

LECはチューター制度があり割引キャンペーンも豊富

LECはチューター制度があり割引キャンペーンも豊富
料金(税込)319,000円〜
合格実績記載なし
サポート体制・口述試験対策が無料
・教えてチューター制度(24時間)
割引キャンペーン・資格説明会参加者割引5,000円割引
・LEC初学者向け再受講割引30%割引
・他資格合格者割引20%割引
・LEC受講生割引
・事務所従事者割引
・学生割引

LECは受験指導歴30年以上の実績がある通信講座で、受講スタイルは以下の3です。

  • 通学+通信(Web or DVD)
  • 通信(Web)
  • 通信(DVD)

効率を重視した白黒のベーシックなテキストで、自分の手で書き込みを加えオリジナル化していけるのが特徴です。

初学者向け講座では、理論と技術の相互学習をすることを大切にしていて、インプットとアウトプットをバランスよく学習できます。

土地家屋調査士試験の最後の関門である「口述試験」が無料で受講できるのも魅力です。

おすすめのコースと料金は以下の通りで、学習レベルに合わせて選択が可能です。

コース料金(税込)対象
土地家屋調査士合格コース374,000円/通学
319,000円/Web
・司法書士、司法試験の学習経験がない
・午前の部試験免除資格を持っている
土地家屋調査士合格コース民法既習者向け319,000円/通学
264,000円/Web
・司法書士、司法試験の学習経験がある
・測量士補、建築士等の午前の部の免除資格がある
土地家屋調査士&測量士補W合格コース444,000円/通学
385,000円/Web
・司法書士、司法試験の学習経験がない
・午前の部試験免除資格を持っていない

LECでは学割があるほか、他資格合格者割引や資格説明会への参加割引など、割引キャンペーンが充実しているのも嬉しいポイント。

また、以下の通り、受講申込前の体験制度が充実しています。

  • おためしWeb受講制度
  • YouTubeで体験
  • 講義無料体験(生講義、ビデオ講義、生中継、Zoom配信など)
  • 最寄りの学校で受講相談

気になる方は公式サイトをチェックしてみて下さいね!

日建学院はアウトプット重視の学習方法が魅力

日建学院はアウトプット重視の学習方法が魅力
料金(税込)451,000円〜
合格実績記載なし
サポート体制・個別ブース使用(予約制)
・ライセンスアドバイザー
・パーソナルアドバイザーに質問可能
・コンピュータクリニック
割引キャンペーン・OB割
・セット割(各学校に要確認)

日建学院は、建築や不動産関連の資格取得の受験対策ができる通信講座で、試験を熟知した講師陣による映像講義が中心の受講スタイルです。

講義の流れに合わせて図表や動画などを積極的に用いることで、理解度を高めることを大切にしています。

日建学院の母体は建築分野の市販書籍を出版する建築資料研究社で、ポイントを明確に提示し、短時間で効率的に学べるオリジナル教材が特徴です。

全ページでイラストや図、表、写真などが豊富に使われているので、初学者でもわかりやすく頭に入りやすいのが嬉しいポイント。

映像講義で知識をインプットし、テストや宿題、過去問を解いてアウトプットすることで、相乗効果を引き出す学習サイクルに力を入れています。

土地家屋調査士と測量士補のダブル受験向けのコースはありませんが、答練コースや模擬試験のプランなど、学習レベルに合わせて選択できます。

コース料金(税込)受講スタイル
土地家屋調査士本科コース451,000円通学・Web通信
答練コース231,000円通学・Web通信
【オプション】本科Webサポート33,000円Web通信
模擬試験(自宅実施)5,500円模擬試験
測量士補88,000円Web

早稲田法科専門学院はインプット重視でベテラン講師の添削あり

早稲田法科専門学院はインプット重視でベテラン講師の添削あり
料金(税込)128,150円〜
合格実績記載なし
サポート体制・質問/メール、FAX、郵送(10回まで)
・質問/電話(予約制)
割引キャンペーン初学者応援割引25%OFF

早稲田法科専門学院は50年以上受験指導を行っている、土地家屋調査士に特化した講座の予備校で、指導歴35年以上の講師による細やかな添削や指導が受けられます。

誇大広告をせず、信頼や評判によって受講生が集まっているので、伝統ある予備校で学びたい方におすすめ。

インプット重視の学習方法のためテキストは内容が多いのが特徴ですが、答練に特化したコースも充実しています。

教材に加えて登記六報や三角定規などのアイテムなどが含まれているコースもあり、一度に必要な教材が揃うのも嬉しいポイント。

総合的なコースというよりは、目的や学習レベルごとに重点的に学べるコースが多いのが特徴です。

初心者の方はもちろん、ある程度学んだ経験のある方が受講するのもおすすめです。

料金は以下の通りで、人気の入門総合DVDコースは25%OFFでお得に受講できます。

テキスト・コース料金
人気!入門総合DVDコース128,150円96,113円(初学者応援割引25%OFF)
調査士総合Aパーフェクトコース初学者向けセット352,000円
受験100講理論篇解説DVD【登記法と調査方法】154,000円
パーフェクト全国答練コース全23回
(項目別答練+全国答練+公開模擬)
121,000円
調査士「書式実力養成コース全4回」44,000円
全国答案練習コース全12回69,300円
項目別答案練習コース全8回41,800円
土地家屋調査士受験100講(1)理論篇【不動産登記法・調査士法】4,950円
土地家屋調査士受験100講(2)理論篇【民法とその判例】4,840円4,356円
土地家屋調査士受験100講(3)書式篇4,620円
測量士補受験コース44,000円

以下の冊子はpdf形式で無料でダウンロードが可能です。

  • 『マンガでわかる土地家屋調査士成長物語』
  • 土地家屋調査士・測量士総合パンフレット

受講コースを購入する前に、一度チェックしてみるのもおすすめです。

土地家屋調査士の通信講座の選び方

土地家屋調査士の通信講座の選び方のポイントは以下の5つです。

  • 測量士補とのダブル受験ができる講座があるか
  • 料金相場よりも安い通信講座かどうか
  • 合格実績が良い通信講座かどうか
  • 教材がわかりやすく充実しているか
  • 模擬試験や答練などのアウトプットの機会が多いか

1つずつ解説していきます。

測量士補とのダブル受験ができる講座があるか

土地家屋調査士と測量士補のダブル受験ができる講座は以下の通りです。

土地家屋調査士通信講座コース料金
アガルートダブル合格カリキュラム393,800円
東京法経学院土地家屋調査士+測量士補 超短期合格講座2025フルパック412,700円〜471,000円
LEC土地家屋調査士&測量士補W合格コース444,000円/通学385,000円/Web

測量士補の受験も考えている方は、ダブル受験ができるコースで効率よく学習するのがおすすめです。

料金相場よりも安い通信講座かどうか

今回ご紹介した通信講座の料金を基にすると、初学者向けの土地家屋調査士合格コースの平均値は275,030円で、安い順に比較すると以下の通りです。

土地家屋調査士通信講座土地家屋調査士合格コース
早稲田法科専門学院128,150円〜
アガルート162,800円
東京法経学院314,200円
LEC319,000円〜
日建学院451,000円〜

また、土地家屋調査士と測量士補のダブル受験向けのコースがある以下3校の平均値は375,160円で、安い順に比較すると以下の通りです。

土地家屋調査士通信講座土地家屋調査士&測量士補W合格コース
アガルート327,800円〜
LEC385,000円〜
東京法経学院412,700円〜

合格実績が良い通信講座かどうか

今回ご紹介した通信講座で公表されている合格実績は以下の通りです。

土地家屋調査士通信講座合格実績
アガルート・土地家屋調査士試験:63.41%(2023年度)
・測量士補試験:92.41%(2023年度)
東京法経学院合格者323名/合格占有率75.5%(2023年)
LEC記載なし
日建学院記載なし
早稲田法科専門学院記載なし

アガルートは2021年〜2023年の3年連続で、受講者の中から1位合格者を輩出しているのも確かな実績です。

東京法経学院は2023年度の試験において受験者数428名のうち323名が合格し、合格占有率が75.5%と実績があります。

LECと日建学院、早稲田法科学院専門学院は合格実績の公開がありませんが、公式サイトに合格者の体験記やインタビューなど掲載されているので、気になる方はチェックしてみて下さい。

教材がわかりやすく充実しているか

今回ご紹介した通信講座の教材のおすすめポイントをご紹介します。

土地家屋調査士通信講座教材・テキストの特徴
アガルート・フルカラーのテキスト
・合格に必要な情報のみを厳選して掲載
・インプットテキスト文言が多い
・1講義30分前後の講義動画
・8段階の倍速再生が可能
・音声ダウンロードあり
東京法経学院・完全オリジナルテキスト
・記述式攻略ノート、合格ノート
・全コースに過去問テキスト付
・USBメモリ保存可能
・ダウンロード講義ファイル
・オフラインで視聴できる
LEC・白黒でベーシックなテキスト
・テキストに書き込んでいくスタイル
・理論と技術の反復
・「口述試験」が無料で受講
日建学院・図、表、写真など豊富に使うテキスト
・過去問が充実
・自己回答図面+チェックシート
・公開模試あり
早稲田法科専門学院・紙テキストのみ
・DVD講義が中心
・登記六法、三角定規、コンパスなどアイテムがセット込(コースによる)
・添削問題あり

模擬試験や答練などのアウトプットの機会が多いか

今回ご紹介した通信講座で、アウトプット学習の内容を比較してみると以下の通りです。

土地家屋調査士通信講座アウトプット内容
アガルート・過去問、答練、法改正、書式の雛形、模試などバランスの良い幅広いアウトプット
・アウトプット中心のフルカリキュラムあり
東京法経学院・インプットとアウトプットを総合的に学初心者向け合格必勝コースあり
・中・上級者向けに答練に集中したカリキュラムあり
LEC・理論と技術の学習でインプットとアウトプットの相互学習
・答練では添削と成績表付き
日建学院・映像講義の視聴、テスト、過去問のサイクルでインプットとアウトプットを繰り返す
・答練コースや模擬試験プランあり
早稲田法科専門学院・インプット重視で内容量が多いテキスト
・答練コースで添削あり

土地家屋調査士の通信講座に関するよくある疑問

ユーキャンに土地家屋調査士の通信講座はある?

様々な資格取得の通信講座があるユーキャンですが、2024年11月現在で土地家屋調査士の通信講座はありません。

今回ご紹介した通信講座の中から、ぜひ受講を考えてみてはいかがでしょうか。

通学講座と、通信講座での独学はどちらが良いか?

前提として、土地家屋調査士は合格率が低く難易度の高い国家資格のため、市販のテキストを使った完全独学は難しいと言えます。

通学講座や通信講座による学習がおすすめですが、それぞれ以下の通りメリットとデメリットがあります。

学習方法メリットデメリット
通学講座・講師に質問ができる
・自習室が使える
・勉強仲間ができる
・通う時間が発生する
・地方の場合は最寄り学校がない場合がある
通信講座・自分のペースで受講できる
・スキマ時間で学習できる
・通学講座より料金が安い
・集中力を保ちづらい
・疑問点の解消がすぐにできない

通学講座はその場で講師に質問ができたり、勉強仲間ができたりと、学校のように楽しく学べるのが魅力です。

一方で、通学する手間が発生したり、地方の場合は最寄りに学校がない場合もあります。

通信講座は一人で学習しなければいけないので、集中力が保ちづらく疑問点の解消がすぐにできないデメリットがあります。

ただ、通信講座によってはサポート体制が充実していてスマホで気軽に質問できるサービスも多いです。

料金も通信講座の方が安いことが多いので、通信講座で学習することがおすすめです。

土地家屋調査士の試験日程や申し込み方法

土地家屋調査士試験は法務省が実施する国家試験で、1年に1回、10月の第3日曜日に行われる試験です。

2024年の試験日程は以下の通りです。

日時内容
2024年10月20日土地家屋調査士筆記試験
2025年1月8日筆記試験の合格発表
2025年1月23日口述試験
2025年2月14日最終合格者の発表
参考元:法務省>令和6年度土地家屋調査士試験受験案内書

試験日程や受験申請方法は以下の通りです。

受験資格なし
受験申請方法・窓口申請(全国の法務局または地方法務局の総務課)
・郵送(法務局または地方法務局宛)
提出書類等・土地家屋調査士会試験受験申請書
・写真(パスポートサイズ)
受験手数料8,300円(収入印紙で納付)
試験会場全国9会場(東京、大阪、名古屋、広島、福岡、那覇、仙台、札幌、高松)

2025年度の試験日程はまだ公開されていませんが、例年の受験申し込み期間は7月下旬から8月上旬頃で、2024年の場合は7月29日から8月9日でした。

受験申請期間が短いので、事前に準備をして忘れずに申し込みができるようにしましょう!

土地家屋調査士の受験を検討している方は、日本土地家屋調査士会連合会の公式サイトで詳細をチェックしてみて下さいね!

土地家屋調査士の合格率

土地家屋調査士試験の過去5年の合格率は以下の通りです。

年度受験者数合格人数合格率
2023年4,429人428人9.66%
2022年4,404人424人9.62%
2021年3,859人404人10.47%
2020年3,785人392人10.36%
2019年4,198人406人9.68%
参考元:法務省>土地家屋調査士試験

合格率は例年10%前後と、合格率が低く非常に難しい試験だと分かります。

今回ご紹介した通信講座で、効率的に学ぶことがおすすめです。