司法試験・予備試験の通信講座・予備校おすすめランキング【2024】

最終更新日:2024-11-27

司法試験は裁判官・検察官・弁護士のいずれかになるために必ず必要となる国家試験です。司法試験合格後は、前述したいずれかを選べる法曹資格が得られます。

司法試験を受験するためには、司法試験予備試験を受験する流れが一般的。

司法試験予備試験は、法科大学院修了者と同等の学力や能力、法律に関連する基礎素養があるかを判断する試験です。

予備試験へ合格することで、法科大学院に進学する時間・労力・費用をかけることなく司法試験を受験可能です。

司法試験・予備試験は国家資格の中でも非常にハードルが高く、例年合格率が非常に低い数値となり、法務省が発表したデータによると2023年の予備試験の合格率は3.6%とされています。

4,000時間の学習時間が必要とされており、その点でも難易度は高いです。

下記ツールで、1日の平均学習時間を入力すると、4,000時間完了時の日付が表示されるので、あわせてご確認ください。

学習期間計算ツール

独学で目指すのは難しい試験と言われていることから、司法試験・予備試験に特化した通信講座や予備校を受講する人が多いです。

しかし、「司法試験・予備試験の通信講座・予備校ってどこを選べばいいの?」「自分に合っている通信講座・予備校はどこ?」などの疑問が出てくるでしょう。

そこで本記事では、司法試験・予備試験の通信講座・予備校おすすめランキング7選を解説します。具体的には下記のとおりです。

通信講座・予備校の選び方やよくある質問についてもまとめているため、気になる人はぜひチェックしてみてください。

司法試験・予備試験の通信講座・予備校おすすめランキング7選

予備試験の通信講座費用特徴割引キャンペーン
スタディング89,100円〜・「短答過去問ラーニング」で17年分の過去問が解ける
・講義動画で複雑な法律関係も理解しやすい
一部講座が11,000円OFF
アガルート266,328円〜・複数の講座情報をまとめたオールインワンパッケージあり
・予備試験合格で全額返金あり
最大30%割引キャンペーン
資格スクエア132,000円〜・徹底的なアウトプットで基礎力を身につけられる
・学習習慣プログラムで学習量約8倍
最大50,000円オフクーポン配布中
伊藤塾1,188,600円〜・合格者数、実績共に業界トップクラス
・徹底的な合格戦略で合格を目指せる
最大50,000円オフ
LEC東京リーガルマインド56,100円〜・受講生イベントを多数開催
・上級者向けコースを多数用意
一般価格から最大40%割引キャンペーン
加藤ゼミナール398,000円〜・全ての教材を完全オリジナルで作成
・代表弁護士は労働法1位で司法試験に合格

最大30%オフキャンペーン
辰巳法律研究所349,300円〜・50年以上の歴史と実績でサポート
・他にはないユニークなカリキュラムあり
5%割引キャンペーン

ここでは、司法試験・予備試験の通信講座・予備校おすすめランキング7選を解説します。それぞれの特徴や合格率、実施中の割引キャンペーンも紹介します。

これから、通信講座・予備校の受講を検討している人は、ぜひチェックしてみてください。

スタディングは最大20,000円の合格祝い金を支給

受講料金89,100円〜
特徴・「短答過去問ラーニング」で17年分の過去問が解ける
・講義動画で複雑な法律関係も理解しやすい
合格率非公開
割引キャンペーン

スタディングは続けやすさ実感度さ95%以上、毎日のスキマ時間で合格を目指せる司法試験・予備試験の通信講座です。

忙しくて時間がない人でも学習できるよう、動画講義やシステム化により短期合格を目的とした学習法を提供しています。

スタディングは法律初学者でもわかるよう、シンプルかつ理解しやすい動画講義を行なっています。動画講義だけではなく、司法試験・予備試験合格に向けて知りたいことをまとめた資料やeラーニングシステムも活用が可能です。

少ない知識でも合格答案を書くためのスキルをまとめた「短答過去問ラーニング」を配布しており、17年分の過去問を解き放題。日々の学習と並行して様々な資料を活用しながら、司法試験・予備試験合格を目指せます。

また、スタディングでは弁護士講師がマンツーマンで指導を行う、個別特別指導を実施しています。現役弁護士講師が答案の書き方から学習指導、自由な質問でゴールまで伴走してくれます。学習中に出てくる悩みも弁護士講師へ相談できるため、実体験をもとにサポートしてもらえます。

さらに、スタディングでは合格お祝い金制度を採用しています。対象コースを受講して試験に合格すれば、最大20,000円の合格祝い金を支給しています。合格後の楽しみを残しておくことで、モチベーションを保ちながら学習が可能です。

通常コースでも受講料が11,000円オフになるキャンペーンも実施しているため、お得に学習を進められます。

スキマ時間で司法試験・予備試験の合格を目指すなら、スタディングをぜひチェックしてみてください。

\ 2025年1月末まで短答過去問が無料 /

スタディングの無料体験はコチラ

アガルートは難関大それぞれの入試に特化したカリキュラム

アガルート
受講料金266,328円〜
特徴・複数の講座情報をまとめたオールインワンパッケージあり
・予備試験合格で全額返金あり
合格率非公開
割引キャンペーン最大30%割引キャンペーン

アガルートは初学者から上級者まで、最短で合格を目指せる目指せる司法試験・予備試験の通信講座です。オンライン学習を中心にサービスを提供しており、自宅や外出中など様々なタイミングで学習が可能です。

アガルートでは受講生の状況や希望、目標に合わせて複数のコースを用意しています。コース別の最適な学習カリキュラムを用意することで、効率的な学習をサポートします。初学者だけではなく、法科大学院入試(ロースクール入試)対策やステートメントの分析まで対応します。

もちろん、短答対策や過去問・法律実務基礎科目・一般教養科目対策も行なっているため、基礎的な知識も十分身につけられます。アガルートアカデミーによる特別指導では、受講生限定の最適化された合格プランを立案します。オーダーメイド制の学習プランで、難易度の高い司法試験・予備試験も一人ひとりに合わせた対策を実現します。

さらに、アガルートでは予備試験合格者を対象とした全額返金制度を導入しています。プランによっては最大30%キャンペーンも実施しているため、合格後をイメージしてモチベーションを保ちながら学習が可能です。初回無料面談も実施しているため、気になる人はアガルートをぜひチェックしてみてください。

\ 最大30%OFFのカリキュラム限定割引あり /

アガルートの公式HPはコチラ

資格スクエアはインプットを減らした徹底的なアウトプット型の講座

資格スクエア
受講料金132,000円〜
特徴・徹底的なアウトプットで基礎力を身につけられる
・学習習慣プログラムで学習量約8倍
合格率25.9%
割引キャンペーン最大50,000円オフクーポン配布中

資格スクエアは司法試験予備試験の合格率25.9%で、平均の7.24倍を誇る司法試験・予備試験の通信講座です。「最速」にこだわったカリキュラムを提供しており、学習内容を最適化して合格を目指します。

資格スクエアでは、インプットを減らした徹底的なアウトプットを意識しています。基礎問題から過去問・短答本番演習まで実施。基礎講義はコンパクトにまとめられているため、早く1周してコツを掴めます。脳科学に基づいたカリキュラムを活用することで、効率的に学習内容を身につけられます。

また、専用スマホアプリによりスキマ時間を徹底利用することで、タイムロスなく知識を身につけられます。アプリからは関連講義の視聴や学習ログによる進捗確認も可能。ミニテストへ積極的に挑戦でき、ランキング形式で自分の順位を把握できます。

資格スクエアはパートナーサポートも充実しており、月に1回の学習相談やワンクリック質問など様々です。業界最多の205通以上の論文添削も行なっているため、他にはないサポートを受けられるでしょう。

さらに、資格スクエアでは最大50,000オフクーポンを提供しています。無料相談会も実施しているため、気になる人はぜひ資格スクエアをチェックしてみてください。

伊藤塾は合格者数、実績共に業界トップクラス

伊藤塾
受講料金1,188,600円〜
特徴・合格者数、実績共に業界トップクラス
・徹底的な合格戦略で合格を目指せる
合格率97.3%
割引キャンペーン最大50,000円オフ

伊藤塾は業界トップクラスの司法試験合格率を誇り、他にはないサポートで合格を目指せる司法試験・予備試験の通信講座です。

実際に2023年の伊藤塾有料講座受講生は97.3%の合格率を誇り、働きながら学習した人でも96.3%が合格しています。さらに、司法試験入門講座受講生から、1位・2位・4位・5位・6位の合格者は伊藤塾の受講生です。最年少合格者も誕生しており、他にはない司法試験・予備試験の合格率と言えるでしょう。

伊藤塾では司法試験までに合格するための戦略を徹底的に組み立てます。最小限のリスク・コストでの司法試験合格にこだわることで、上位合格を可能にしています。受講生の状況やスキルセットに合わせてロードマップを立て、学習開始から合格までのルートを構築します。

また、伊藤塾では大学生活・仕事と両立しながら資格取得を目指せるカリキュラムを提供しています。入門講座からフリースタイルコースまで、これまでの膨大な合格者データから必要なエッセンスを抽出しています。伊藤塾は全法科大学院の97%の法律情報データベースを担う「株式会社TKC」と連携しているため、短答1年合格を現実的に可能としています。

申し込むコースによっては、最大50,000円オフで伊藤塾を受講できます。無料相談会も実施しているため、事前に雰囲気を確認することも可能です。伊藤塾の受講費用は他社と比べても非常に高い水準です。その分、伊藤塾を受講することで他にはないサービスや専門性を活用しながら司法試験合格を目指せるでしょう。

LEC東京リーガルマインド

LEC東京リーガルマインド
受講料金56,100円〜
特徴・受講生イベントを多数開催
・上級者向けコースを多数用意
合格率非公開
割引キャンペーン一般価格から最大40%割引キャンペーン

LEC東京リーガルマインドは指導業界45年以上の実績を誇る司法試験・予備試験の通信講座です。司法試験の受講コースは初学者から上級者、予備試験特化型など様々なコースを用意しています。

LEC東京リーガルマインドでは、7科目の学習にも対応しており法律学習にブランクがある人でも安心です。法律学習経験がある人には、既修者試験を目指すコースや個別大学院ごとの対策もサポートします。

また、LEC東京リーガルマインドでは革命的合格メソッドとして、「コア」重点学習×反復3STEP学習によって合格へ導いています。LEC東京リーガルマインドでは25年の歴史の中で5,337名の合格者をが存在します。「コアノート」掲載による知識で過去の合格者のデータを活用したリンク学習が可能です。

さらに、LEC東京リーガルマインドでは一般価格から最大40%オフの割引を実施しています。もちろん、事前に受講相談が可能なため、自分にマッチした講座なのかチェックできるかチェックしてみましょう。

加藤ゼミナール

加藤ゼミナール
受講料金398,000円〜
特徴・全ての教材を完全オリジナルで作成
・代表弁護士は労働法1位で司法試験に合格
合格率非公開
割引キャンペーン最大30%オフキャンペーン

加藤ゼミナールは総合39位・労働法1位で司法試験に合格した代表が運営する司法試験・予備試験の通信講座です。経験と実績が豊富な講師陣が多数在籍しており、オンライン環境でも一人ひとり最適な学習を提供します。

加藤ゼミナールの最大の特徴は、講師陣が作成した完全オリジナルテキストです。司法試験の上位合格者である講師陣が徹底リサーチした上で作成しています。テキスト内は最新除法が反映されており、テキスト同士の一貫性も存在します。基本7科目の総まくり論招集もあり、最高峰の一元化教材と言えます。

また、加藤ゼミナールではオンライン予備校だからこそ効率的な学習を低価格で提供しています。一括での支払いが難しい場合、分割支払いにも対応しています。応援キャンペーンとして最大30%オフで提供しているコースも存在します。

加藤ゼミナールでは無料体験講座も実施しています。事前に加藤ゼミナールのサービスを体験したい人はぜひチェックしてみてください。

辰巳法律研究所

辰巳法律研究所
受講料金349,300円〜
特徴・50年以上の歴史と実績でサポート
・他にはないユニークなカリキュラムあり
合格率非公開
割引キャンペーン5%割引キャンペーン

辰巳法律研究所は1973年に開講後、50年以上の歴史と実績を誇る司法試験・予備試験の通信講座です。通学制だけではなく通信部によるWebスクールを行なっており、公式サイト上で講師の選択も可能です。

辰巳法律研究所は短期合格者による実践的な指導を行なっています。独自のアプローチを取り入れたユニークなカリキュラムを提供しており、最大5ヶ月で司法試験に合格した講師がサポートします。講師による積極的な情報提供を行なっており、公式サイトやブログなどから試験情報・学習方法・法改正情報などを確認できます。

また、辰巳法律研究所は受講生からのフィードバックもすぐに講座へ反映させています。常に教材をアップデートし、より理解しやすいよう改善しています。受験生を全面的にサポートする体制も整えており、試験準備から振り返りまで対応します。

辰巳法律研究所は割引キャンペーンを提供しており、より学習しやすい価格設定を提供しています。自分に合った学習スタイルを探したり、短期間で合格を目指したりする人はぜひチェックしてみてください。

司法試験・予備試験対策講座の選び方

専門の通信講座を選ぶ際は、受講料金の確認が欠かせません。講座によっては1年以上受講することになるため、費用対効果を考えておかなければ損する可能性があります。

司法試験・予備試験対策講座を選ぶ際のポイントは、以下の通りです。

  • 通信講座は予備校と比較して受講料金が安い
  • 通学スタイルを希望する方は予備校を選ぼう
  • 割引きキャンペーンは事前に確認しよう
  • 合格実績が豊富かどうか公式HPを見て確認

それぞれ順に解説します。

通信講座は予備校と比較して受講料金が安い

司法試験の有神講座は、一般的な予備校と比較しても受講料金が安いです。完全オンライン完結型の場合、運営コストを徹底的に省いているため費用を安くしています。受講場所を用意することなく、スマホ・タブレット・PCで完結できるため、厳選されたコストだけで運営を実現しています。

また、通信講座の中にはサポート範囲を限定していることがあります。司法試験であれば7教科ではなく、3・5教科だけに特化したサポートを行うことで、効率的かつコストを抑えられます。コストを抑えて通信講座を選ぶなら、科目限定型や完全オンライン特化型のサービスを選びましょう。

通学スタイルを希望する方は予備校を選ぼう

司法試験・予備試験対策講座を選ぶ際、通学スタイルが希望なら予備校が最適です。通信講座はオンライン受講がメインとなるため、対面で授業を受けることができないケースが多いです。

一方、予備校は通学とオンライン受講を組み合わせたハイブリット型の受講スタイルを採用しているケースがあります。予備校では対面で授業を受けたり、自習室を活用できたりします。対面で質問したり、自宅にオンライン環境が整っていない場合は予備校がおすすめです。

予備校は通信講座よりも費用が高い傾向

予備校は通信講座に比べて費用が高い傾向にあります。一般的に予備校の月額費用は10万〜20万円程度、通信講座は3万〜10万円程度です。

予備校は教室運営を中心とした固定費がかかるため、通信講座よりも費用が高めに設定されているケースが多いです。受講生側も教室までの交通費がかかるため、それぞれコストがかかってしまいます。

一方、通信講座は基本的に自宅で学習するため、通塾に関連する費用が一切必要ありません。結果的に通信講座は予備校よりも費用がリーズナブルで、自身のペースで学習を進められます。

コストを極力抑えて司法試験の学習を進めたいなら、通信講座を選ぶと良いでしょう。

割引きキャンペーンは事前に確認しよう

司法試験・予備試験対策講座を選ぶ上では、割引キャンペーンの確認も必要です。講座やコースによって割引価格は異なります。多くの講座では10%〜30%前後の割引が行われているため、事前のチェックは欠かせません。

通信講座・予備校の通塾費用は、10万円以上となり高額です。10%でも割引を活用することでお得に学習を進められます。特に社会人として活動しながら司法試験受験をしている場合、費用負担を抑える手段として把握しておきましょう。

合格実績が豊富かどうか公式HPを見て確認

司法試験・予備試験対策講座を選ぶ際は、事前に公式HPをチェックして合格実績を把握しておきましょう。大手対策講座では、公式HPに司法試験受験者の合格実績が掲載されています。

公式HPから受講者総数や合格率を確認することで、講座の実績と受講するメリットを把握できます。公式HP上では講座ごとの特徴やカリキュラムの詳細、必要な費用も確認できます。事前に気になる講座を数社ピックアップし、公式HPの情報などから選ぶようにしましょう。

司法試験・予備試験の通信講座に関するよくある質問

ここでは、司法試験・予備試験の通信講座に関するよくある質問を解説します。これから司法試験・予備試験の通信講座の受講を検討している人は、ぜひチェックしてみてください。

司法試験・予備試験の通信講座を受講するメリットは?

司法試験・予備試験の通信講座を受験するメリットは、以下のとおりです。

  • 通塾することなくスキマ時間を学習に充てられる
  • オンライン上で質の高い講師に指導してもらえる
  • 専用ツールで学習進捗や習熟度合いを客観的に確認できる

通信講座は基本的に完全オンライン環境でサービスを受講できるため、塾へ通う必要がない点がメリットです。オンライン上であれば、全国の法律のスペシャリストから指導してもらえるため、対面にはないメリットが豊富に存在します。

多くの通信講座では、専用のツールを提供しており、客観的に自身の学習状況を確認できます。スキマ時間を活用しながら司法試験受験を目指すなら最適と言えます。

ただし、通信講座は講義中以外、自身で学習することになります。一人で学習することに苦手意識を感じている場合は、サポートが充実している通信講座を選びましょう。

司法試験・予備試験は独学でも目指せるの?

司法試験・予備試験は国家試験の中でもトップクラスの難易度となるため、独学での合格は非常に難しいです。独学ならコストを最小限に抑えて学習できます。

しかし、予備試験の合格には約4,000時間の学習が必要と言われています。1日6時間の学習を2年間継続する必要があるため、モチベーションの継続は困難を極めます。

司法試験・予備試験に特化した通信講座なら、効率的な学習指導やモチベーション維持のサポートを受けられます。独学よりも費用はかかってしまいますが、より短い時間で効率的に学習が可能です。独学だけではなく講座の受講も検討してみましょう。

なお、下記に1日の学習時間と総学習時間(4,000時間)を入力すると、学習期間の目安が表示されるので、使ってみてください。

学習期間計算ツール

司法試験・予備試験は誰でも受講できるの?

予備試験は受験制限がないため誰でも受験できます。一方、司法試験は誰でも受験できる資格ではありません。法科大学院を修了するか、司法試験予備試験に合格していなければ受験資格を得られません。

そのため、法科大学院を修了していない人は予備試験の合格を目指す必要があるでしょう。