法科大学院入試の予備校おすすめ5選を比較【2025年12月】


弁護士・検察官・裁判官といった、法曹を養成する専門学校「法科大学院(ロースクール)」。
法科大学院に入学するには、未修者コースで350時間、既修者700時間程度が必要とされています。
下記の学習期間計算ツールを利用すると、本日から学習を始めて700時間後の日程が表示されますので、総学習時間の箇所には「700」と入力してご利用ください。
司法試験の合格のために法科大学院(ロースクール)への入学を目指す方は、通信講座の利用がおすすめです。
しかし、どこの通信講座を選べばいいか悩んでいませんか?
そこで本記事では、法科大学院の入試対策を行う通信講座や予備校を5つ紹介します。
法科大学院への入学を検討中の方は参考にしてください。
なお、合格実績を確認すると、もっとも定番なのはアガルートです。
まずはアガルートの公式サイトを確認されることをおすすめします。
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アガルート法科大学院入試講座の公式サイトをみる目次
法科大学院(ロースクール)の予備校/通信講座おすすめランキング

法科大学院(ロースクール)の予備校/通信講座おすすめランキングを紹介します。
| 法科大学院通信講座 | 料金(初学者向け) | 特徴 | 合格実績 |
|---|---|---|---|
| アガルート | 657,800円 | ・司法試験講師が多くサポートが手厚い ・法曹コースや予備試験ルートなどさまざまなプランがある | ・司法試験合格者:618名 ・司法試験合格占有率:39.1% |
| LEC | 599,720円~ | 難関法科大学院向けの個別コースや、単科講座の購入が可能 | 記載なし |
| 伊藤塾 | 932,500円~ | ・合格実績が高い ・難関大に特化した模試がある ・単科での購入も可能 | 2024年入学 法科大学院入試における特別選抜枠523名 |
| 加藤ゼミナール | 398,000円 | ・法科大学院入学後に司法試験合格を見据えた基礎固めに強み ・単科での購入も可能 | 2023年司法試験合格者212名 |
| 辰巳法律研究所 | 414,400円~ | ・論文の添削 ・メールで質問可能 | 記載なし |
法科大学院は司法試験合格のために入学します。
そのため、料金だけでなく、司法試験合格を見据えたカリキュラムであるかどうかなども含め、総合的に判断しましょう。
アガルートは20人以上の講師陣で手厚くサポート

| 料金(税込) | 998,800円 ※【2029年4月入学目標】法科大学院入試・法曹コース最短合格カリキュラム(スタンダード) |
|---|---|
| 合格率 | ・司法試験合格者:618名 ・司法試験合格占有率:39.1% |
| テキスト | ・講師作成オリジナルテキスト ・全16校の過去問 |
| フォロー体制 | ・オンライン質問サービス「KIKERUKUN」 ・司法試験講師は20名以上 |
| 特徴 | ・司法試験講師が多くサポートが手厚い ・法曹コースや予備試験ルートなどさまざまなプランがある |
アガルートの法科大学院入試対策の通信講座は、20人以上の講師による手厚いサポートが魅力です。
これは司法試験予備校では、最多の講師数を誇ります。
また、法科大学院入試の合格率ではありませんが、アガルート有料受講生の司法試験合格者は618名。占有率は39.1%(令和7年度)。
合格実績で他の予備校と比べると圧倒的です。
大学ごとの合格率で見ても、京都大学の法科大学院68.4%(令和5年度)をはじめ、早慶や一橋、東大などの難関大の法科大学院入試で高い合格率を維持しています。
合格実績で選ぶなら、アガルート一択といえます。
また、東大や一橋、早慶、京大などの難関大学別の対策講座も充実しています。

そのため、希望の大学の法科大学院入試に向けてしっかりと対策を進められます。
講師の数が業界最大級なうえ、全員新司法試験合格者で構成されており、オンライン質問サービス「KIKERUKUN」などを活用して質問ができます。
テキストも講師が作成しており、試験で問われる知識だけに焦点を当てた効率的な学習カリキュラムです。
司法試験まで応用できる論文力が身につく教材で、ゴールとなる司法試験合格を見据えながら入試対策を行えます。
さらに、新たにプロ講師が担任として伴走するカリキュラムが生まれ、通信教育ながら、通学型の予備校と同じようにサポートしてもらえるようになりました。

代表的な講座の料金は下記のとおりです。
| 講座名 | 料金 |
|---|---|
| 【2027・2028年合格目標】キックオフ司法試験予備試験 | ・全科目:102,410円 ・民法・刑法・憲法:52,041円 ・行政法・商法・民事訴訟法・刑事訴訟法:52,041円 ※いずれも期間限定5%OFF |
| 【2028・2029年合格目標】予備試験最短合格カリキュラム | ・フル:1,298,000円 ・ライト:998,800円 |
| 【2029年4月入学目標】法科大学院入試・法曹コース最短合格カリキュラム | スタンダード:998,800円 |
なお、「法科大学院入試・法曹コース最短合格カリキュラム」は、前年度の講座から、大きくパワーアップしています。具体的には下記の4ポイントが変わっています。
| 個別の法科大学院対策講座 | ・個別の法科大学院対策の予想論点攻略、予想答練が追加 ・人気の8大学から希望の3大学を選べる |
| 過去問解説講座の取り扱い校 | 同志社大、関西学院大、上智大、明治大、立命館大、関西大が追加 |
| ステートメント講座の添削 | インプット講義のみだったステートメント講座にオンライン添削が追加 |
| バーチャル校舎でのゼミ | バーチャル校舎内で法科大学院ゼミが追加 |
また、公式アプリでいつでもどこでも動画視聴ができるのも強み。
合格実績も比較的高いので、講師のサポートを受けながら法科大学院合格を目指したい方は、まずはアガルートから検討しましょう。
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アガルート法科大学院入試講座の公式サイトをみるLECは単科講座ごとに購入できる

| 料金(税込) | ・通信コース:642,500円 ・通学コース:688,700円 ※法科大学院入試対策、2027年4月入学、初学者向け |
|---|---|
| 合格実績 | – |
| テキスト | オリジナルテキスト |
| フォロー体制 | ・自習室の利用が可能 ・「教えてチューター」制度 |
| 特徴 | 難関法科大学院向けの個別コースや、単科講座の購入が可能 |
LECは、学習スタイルに合わせてさまざまなプランが選べる大手資格予備校です。
難関法科大学院を目指す方向けに、特定の志望校に特化したコースも提供されています。
「個別大学院対策講座」では単科講座の購入も可能なため、法科大学院の志望校が絞られている方は選択しましょう。
また、「矢島のスピードチェック講座」では必修7科目の論文知識を51時間という短時間で修得可能。
通信・通学から学習スタイルを選べるのも魅力のひとつです。
自習室の利用や、「教えてチューター制度」を活用してWeb上で24時間質問ができるなど、フォローも手厚くなっています。
また、割引制度も充実しており、下記のようなキャンペーンを実施中です。
- 無料講座への参加で1万円割引
- 他資格合格で10%割引
- 再受講で10%割引
- 他校乗り換えで10%割引
伊藤塾は難関大に特化した模試がある

| 料金(税込) | 司法試験 入門講座 法科大学院1年合格コース:932,500円~ |
|---|---|
| 合格実績 | 2024年入学 法科大学院入試における特別選抜枠523名 |
| テキスト | ・入門講義テキスト ・問題研究 |
| フォロー体制 | ・Web質問可能 ・講師カウンセリング ・有料マンツーマン指導あり |
| 特徴 | ・合格実績が高い ・難関大に特化した模試がある ・単科での購入も可能 |
伊藤塾は、難関大に特化した模試や、単科講座の購入なども可能な通信講座です。
さらに、法科大学院入試における特別選抜枠523名と合格実績の高さが強みとなっています。
司法試験の合格者数も多く、2023年の司法試験合格者1,781名中1,556名が伊藤塾出身者です。
徹底的に合格に的を絞った学習カリキュラムと、講師カウンセリングなどの手厚いサポートで受講生を法科大学院合格へと導きます。
ただ、費用は932,500円からと高額。
そのため、高い費用を支払ってでも、難関大学の法科大学院に入学したい方や、司法試験の合格までを見据えて伊藤塾に慣れておきたいという方におすすめです。
加藤ゼミナールは司法試験合格までを見据えたカリキュラム

| 料金(税込) | 法科大学院合格:398,000円 |
|---|---|
| 合格実績 | 記載なし |
| テキスト | 講師作成のオリジナルテキスト |
| フォロー体制 | 質問制度がない |
| 特徴 | 法科大学院入学後に司法試験合格を見据えた基礎固めに強み |
加藤ゼミナールは、司法試験合格までを見据えたカリキュラムを提供している通信講座です。
基礎固めを重視しており、法科大学院入学を目指しながら司法試験の土台を作れる効率の良い学習が特徴。
プランが比較的シンプルで、「法科大学院合格パック」や「予備試験合格パック」など、迷わず選びやすいのも魅力となっています。
単科講座の購入もできるため、自身に合った講座を選びやすい利点があります。
また、法科大学院の合格実績は公開されていませんが、2023年司法試験合格者212名と、ゴールである司法試験合格を目指せる確かな実績があります。
辰巳法律研究所は中上級者におすすめ

| 料金(税込) | 未修者コースコンプリートパック:414,400円 既修者コースコンプリートパック:533,300円 |
|---|---|
| 合格実績 | 記載なし |
| テキスト | オリジナルテキスト |
| フォロー体制 | ・面接対策や志望理由書の対策 ・メールで質問可能 |
| 特徴 | 短期間合格を目指せるコンパクトなカリキュラム |
辰已の法科大学院入試対策講座は、予備試験も視野に入れた法科大学院入試対策を提供しています。
合格に本当に必要なところだけを取り出したコンパクトなカリキュラムが特徴なので、ある程度基礎がある中上級者向けの講座です。
実績は公開されていませんが、50年以上の運営歴があり、価格が比較的抑えめな点も魅力となっています。
面接対策や志望理由書の対策を行ってもらえるため、短期間で効率的に合格を目指したい方は検討しましょう。
法科大学院と予備試験、どっちのルートで司法試験を受けるべきか
司法試験の受験資格には、大きく分けると下記2種類があります。
- 法科大学院ルート
- 予備試験ルート
予備試験とは、法科大学院と同等の知識を持っていることを確認する試験で、合格すると法科大学院を卒業しなくても司法試験の受験資格が得られます。
それぞれのメリット・デメリットは以下の通りです。
| 項目 | 法科大学院 | 予備試験 |
|---|---|---|
| メリット | ・修了後に司法試験の受験資格が得られる ・カリキュラムが司法試験の学習にもつながる ・学生や講師とのつながりができる | ・司法試験の合格率が高い ・費用が抑えられる ・司法試験の範囲は予備試験の延長上にある |
| デメリット | ・費用が高額 ・司法試験の合格率が低い ・受験資格を得るのに時間がかかる | ・難易度が高い ・自己管理が必要 |
予備試験は、高額な費用がかかる法科大学院とは異なり、試験に合格すれば受験資格が得られるため、費用は教材費程度です。
予備試験の受験費用は17,500円(税込)なので、法科大学院と比べれば費用を抑えられるでしょう。
また、司法試験における合格率は、予備試験ルートの受験者の方が高くなっています。
各年度のルート別の合格率は以下の通りです。
| 年度 | 法科大学院ルート | 予備試験ルート |
|---|---|---|
| 2024年 | 34.8% | 92.8% |
| 2023年 | 40.6% | 92.6% |
| 2022年 | 37.6% | 97.5% |
| 2021年 | 34.6% | 93.5% |
| 2020年 | 32.7% | 89.4% |
| 2019年 | 29.1% | 81.8% |
一見すると予備試験ルートを選んだ方が良いように見えます。
しかし、予備試験の合格率は3〜4%程度と、司法試験よりもはるかに低いことを押さえておきましょう。
予備試験の延長に司法試験があるため、予備試験に合格できる方は司法試験も受かりやすいのが理由となっています。
独学での合格は難しいため、どのみち予備試験対策の通信講座受講などが必要です。
近年では法科大学院ルートの合格率も上昇傾向にあるため、修了すれば受験資格が得られる法科大学院はおすすめです。
司法試験・予備試験の通信講座・予備校おすすめランキング【2024】
法科大学院試験は予備校なしでも受かる?予備校は必要?
法科大学院試験は、予備校なしでの合格は不可能とまではいえませんが、予備校の利用がおすすめです。
法科大学院試験の難易度は志望校によって異なりますが、倍率は最大8倍程度になります。
また、法科大学院はあくまで司法試験の受験資格を得るための手段です。
予備校や通信講座などで、司法試験合格を見据えたカリキュラムを受講しておくと、後々の司法試験対策がスムーズになるでしょう。
法科大学院(ロースクール)入試対策講座の選び方
法科大学院入試対策講座を選ぶ際は、主に以下の3点を意識しましょう。
それぞれ解説します。
既習者向けと初学者向け、どちらのカリキュラムがあるか
既習者向けと初学者向け、どちらのカリキュラムが提供されているかを確認しましょう。
今回紹介した法科大学院入試対策講座は、辰巳法律研究所以外は初学者も対象としたカリキュラムとなっています。
特にアガルートは入学目標とする年度別にカリキュラムが用意されており、今から学習を始める方に向いています。
また、一度受験をしていて不合格になった経験があるという方は、フルパックの講座ではなく、苦手な分野のみを対策できる講座を選ぶのも手です。
たとえば、LECではコースが豊富でそういった一部に特化した安価な講座があります。
難関大学の法科大学院向けの講座があるか
難関大学の法科大学院を目指す方は、対応した講座があるか確認しましょう。
| 法科大学院通信講座 | 料金(税込) |
|---|---|
| LEC | 難関法科大学院コース |
| 伊藤塾 | ・慶應義塾大学 ・早稲田大学 ・東京大学 ・一橋大学 ・京都大学 |
今回紹介した講座の中では、LECと伊藤塾が該当します。
特に伊藤宿では、大学別に対策講座を提供しているため、志望校が決まっている方に向いています。
受講費用が安いかどうか
受講費用が安いかどうかは重要なポイントです。
| 法科大学院通信講座 | 料金(税込) |
|---|---|
| アガルート | 657,800円~ |
| LEC | 599,720円~ |
| 伊藤塾 | 932,500 円~ |
| 加藤ゼミナール | 398,000円 |
| 辰巳法律研究所 | 414,400円~ |
法科大学院講座の受講料は高額なので、予算と合わせて選択してください。
今回紹介した中では加藤ゼミナールの費用が比較的安くなっています。
ただし、費用だけでなく実績なども含めて判断しましょう。
法科大学院(ロースクール)入試の基礎情報
法科大学院入試の基礎情報について、以下の3点を解説します。
- 法科大学院(ロースクール)入試の年間スケジュール
- 法科大学院(ロースクール)入試の受験資格
- 代表的な法科大学院入試の難易度や合格倍率
これから法科大学院への進学を目指す方はぜひ参考にしてください。
法科大学院(ロースクール)入試の年間スケジュールは?いつから準備すべき?
法科大学院入試の出願期間や試験の時期はおおよそ以下の通りです。
| 出願 | 入試 | 合格発表 | |
|---|---|---|---|
| 私立 | 6月~8月 | 8月~9月 | 9月~10月 |
| 国立 | 8月~10月 | 9月~11月 | 10月~12月 |
私立の法科大学院は、多くが8月から9月に入試が行われます。
少し遅れて9月から11月に、国立の法科大学院の試験時期となっています。
学習開始は1年ほど前から始めるのがおすすめで、通信講座の開始時期は1年前の4月から6月ごろがよいでしょう。
通常の大学受験よりは短い期間で良いものの、難関大学の大学院の場合は、早めの準備が重要です。
法科大学院(ロースクール)入試の受験資格
法科大学院入試の受験資格は原則として「大学を卒業、あるいは卒業見込みの方」です。
ただし、飛び級で入学が可能なケースやその他特例が認められるケースもあります。
たとえば、東京大学法科大学院では以下のような出願資格があります。
- 外国において、学校教育における16年の課程を修了した者及び令和7年3月31 日までに修了見込みの者
- 文部科学大臣の指定した者又は文部科学大臣が指定した教育施設等を修了した者及び令和7年3月31日までに修了見込みの者
- 個別の入学資格審査をもって、日本の大学を卒業した者と同等以上の学力があると本研究科において認めた者で、入学時において22歳に達しているもの
など
引用元:東京大学法科大学院募集要項
大卒など基本的な出願資格は同様ですが、法科大学院によって細かな出願資格が異なる場合もあるため、志望校の出願要綱などを確認しましょう。
代表的な法科大学院入試の難易度や合格倍率
代表的な法科大学院入試の難易度や合格倍率を紹介します。
| 大学 | 倍率 |
|---|---|
| 東京大学 | 2.81 |
| 京都大学 | 2.52 |
| 神戸大学 | 3.24 |
| 早稲田大学 | 2.27 |
| 慶應義塾大学 | 3.01 |
| 一橋大学 | 4.42 |
| 中央大学 | 2.15 |
平均すると3倍前後の倍率となっています。
入試の倍率でいえば、令和5年度は専修大学の8.09倍が最大です。
しかし、倍率だけでなく入試のレベル・難易度や司法試験の合格率も押さえておく必要があります。
令和5年度の法科大学院別の合格率上位5校は以下の通りです。
| 法科大学院 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 |
|---|---|---|---|
| 京都大学 | 275 | 188 | 68.4% |
| 一橋大 | 180 | 121 | 67.2% |
| 慶應義塾大 | 310 | 186 | 60.0% |
| 東京大 | 315 | 186 | 59.0% |
| 神戸大 | 146 | 71 | 48.6% |
令和5年度においては、合格率が最も高い法科大学院は京都大学となっています。
入試の倍率も毎年変化するため、最終的に司法試験合格を目指せる法科大学院を選択しましょう。
法科大学院試験に関するよくある疑問
法科大学院試験の過去問はどこで手に入る?
法科大学院入試の過去問は、大学院によって異なります。
下記3つの方法で手に入れられます。
- 各法科大学院の公式サイト
- 予備校や通信講座の授業での配布
- 市販の参考書や問題集
- SNSやオンラインサロン
公式サイトで公開している場合は、無料で手に入ります。
たとえば上智大学は過去1年間の過去問を公開しています。
また、東大などの有名大学の場合は、Xなどでオンラインコミュニティがあり、過去問が回ることがあるそうです。
と、いろいろな方法はあるものの、最も確実なのは予備校に通うことです。
法学未修者と既修者で試験内容はどう異なるのか?
違いを表におまとめしています。
| 項目 | 未修者コース | 既修者コース |
|---|---|---|
| 対象者 | 法学未経験者 | 法学部出身者、または基礎知識を持つ人 |
| 試験の難易度 | 初心者向け(基礎学力重視) | 法律知識が必要(中級〜上級レベル) |
| 主な試験科目 | 小論文、面接、一般教養試験 | 憲法、民法、刑法、小論文、面接 |
| 学習内容のスタート | 法学の基礎からスタート | 基礎知識を前提に応用的な内容を学ぶ |
| 合格後の学習期間 | 3年間(法学の基礎からスタート) | 2年間(応用力を重視) |
法科大学院の学費はどれくらいかかる?
年間約100万〜200万円程度。
3年間通う場合、総額300万〜600万円ほどかかります。
日本学生支援機構(JASSO)や大学独自の奨学金制度もあるので、要チェックです。
法科大学院入試のための予備校はいつから通うべき?
未修者コース(法律未学習者)は、私立法科大学院の入試が7〜9月に集中しているため、試験の半年前、具体的には1〜3月頃から小論文や志望理由書、面接対策を始めるのが理想です。
これにより、出題傾向分析や添削指導を十分に受けられる時間が確保できます。
一方、既修者コース(法律既習者)は法律科目の知識習得と論述力が試されます。
そのため受験日の1年前から、遅くとも1年半前には準備を始めるのが望ましく、前年8月からインプット、秋以降に論文対策、試験直前期に過去問演習と総復習というスケジュールが効果的です。
特に未修者は独学で小論文や志望理由書の質を高めるのが難しく、予備校による添削や模擬面接などの外部サポートが合格の鍵となります。
まとめると以下の通りです。
| 法科大学院入試の学習 | 未修者コース | 既修者コース |
|---|---|---|
| 学習開始タイミング | 半年前 | 1年〜1年半前 |
| 学習開始時期 | 入試年の1〜3月 | 入試前年の8月頃 |
どちらのコースでも、出願や試験日から逆算して余裕をもった学習スケジュールを組むことが合格の第一歩です。